【新座市・志木市】東武東上線ついに世代交代。新型「90000系」車両が2026年デビュー!伝統の銀色の車体に赤茶色の“マルーン帯”は見納めへ【新型車両動画も!】
新座市・志木市の皆さんの「日常の風景」が、今大きな節目を迎えようとしています。
東武鉄道は、東上線の新たな顔となる新型車両「90000系」を2026年から順次導入すると発表しました。これに伴い、長年愛されてきた銀色の車体に赤茶色の帯、通称“マルーン帯”を纏った9000型車両は、少しずつその姿を消していくことになります。
未来へつなぐ「わたし舟」:新型90000系の全貌
新たに導入される「90000系」は、単なる移動手段を超えた「地域のシンボル」を目指してデザインされています。
コンセプトは“舟運”:かつて新河岸川や荒川が物流の主役だった歴史にちなみ、「地域と人と未来をつなぐ わたし舟」をイメージ。
大胆な先頭形状:高瀬舟の船底を彷彿とさせる、丸みを帯びた逆スラント式のフロントデザインは、これまでの東上線にはない圧倒的なインパクトです。
安らぎのインテリア:車内には「枯山水」をイメージした床や「立涌柄(たてわくがら)」の袖仕切りを採用。窓も拡大され、明るく開放的な空間が広がります。
圧倒的な省エネ性能:最新機器の搭載により、現行の9000型と比較して消費電力を40%以上削減。環境にも優しい次世代の車両です。
「マルーン帯」の始祖、9000型への感謝
新型の登場は喜ばしい一方で、寂しさを感じる方も多いのではないでしょうか。
現在運行している9000型は、東武鉄道における「ステンレス車体×マルーン帯」のパイオニアです。高度経済成長期から今日まで、志木駅や新座駅のホームで私たちを迎え続けてくれた、まさに東上線の「顔」でした。
今後、池袋口の車両は日立製作所製のアルミ車両へ統一される見通しのため、この伝統的なカラーリングを纏ったステンレス車両は随時見納めとなります。カメラに収めるなら、今のうちかもしれません。
公式YouTubeで「製作現場」を独占公開中!
デビューを待ちきれないファンのために、東武鉄道は異例の「製作風景動画」を公開しています。
日立製作所笠戸事業所で、巨大なアルミの塊が少しずつ「電車」の形になっていく様子は圧巻です。普段は見ることができない職人技の結晶を、ぜひチェックしてみてください。
【公式】東武90000系 製作風景動画(YouTube)
変わりゆく東上線、その一瞬を大切に。
毎朝の通勤・通学で何気なく乗っている東上線。 2026年にやってくる新型車両「90000系」は、私たちの暮らしをより快適に、そして少し誇らしく変えてくれるはずです。
しかし、新しいものが生まれる影には、必ず去りゆくものがあります。銀色の車体から響くモーター音や、見慣れたマルーン色のライン。それらが当たり前にある「今」という時間を、少しだけ意識して過ごしてみませんか?
「昨日までの伝統」に感謝を込めて見送り、「明日からのワクワク」を笑顔で迎える。 そんな温かい世代交代を、新座・志木の皆さんと一緒に見守っていければと思います。
新型車両の情報や、イベント情報などが入りましたら、いち早くお伝えします!









