【新座市】都営大江戸線が光が丘駅から4キロ延伸で「土支田駅」「大泉町駅」「大泉学園町駅」3駅が新設と報道! 新座への延伸はどうなる? 新座市民の反応は!?
2025年10月15日、都営大江戸線が光が丘駅から4キロ延伸し3駅が新設する方向で調査に入ったと報道されました。
新座市は大江戸線の延伸を掲げていますよね。これによって新座市への大江戸線の延伸の話は進むのでしょうか?
今回の報道によって「土支田駅」「大泉町駅」「大泉学園町駅」の3つの駅が新設され総事業費は約1600億円、光が丘駅から北西に4キロ延伸と想定されています。
開業は15年後の2040年頃と伝えられています。
→練馬区大江戸線延伸地域のまちづくり
今年、新座市は立て続けに大江戸線延伸に対する発表を行っています。
新座市は2025年6月12日、都営大江戸線の延伸構想に関わる「新座中央駅(仮称)」の設置場所について、3つの候補案を公表しました。
2025年8月、都営大江戸線の延伸構想に関わる「新座中央駅(仮称)」取組みを進めています。駅周辺のまちづくりについて、職員が行ったワークショップにて将来のイメージ図を作成。
延伸計画では「新座中央駅(仮称)」から新宿までは約35分でアクセスができるとされています。
→新座市の都市高速鉄道12号線(大江戸線)の延伸促進活動はこちら
新座市では「新座市都市高速鉄道12号線建設促進基金」設立し建設費の積立を行なっています。
2014年で積立金は約9億2千万円と公開。2025年時点での積立金は探せてませんが、どれくらいなのでしょうか?
大江戸線の延伸のニュースに、新座在住の皆さんはSNSで「生きているうちに新座に延伸されるのか…」などの感想が多く投稿されていました。
確かに光が丘駅から3駅の延伸が2040年頃となると新座まで延伸されるのは…。
その他、大局的視点だと、始発駅である利点を考えて光が丘駅へ移住した方などは複雑な気持ちですよね。
2016年の答申では「光が丘〜東所沢間の一体整備」が明記されています。その延伸計画によると「光が丘駅」→「土支田駅」→「大泉町駅」→「大泉学園町駅」→「新座中央駅(仮称)」→「清瀬北部駅(仮称)」→「東所沢」となりJR南武線へと繋がる計画となります。
東所沢には所沢市とKADOKAWAの共同プロジェクト「COOL JAPAN FOREST構想」の中核施設である「ところざわサクラタウン」があります。サクラタウンにはブックオンデマンドが可能な工場施設、角川武蔵野ミュージアム、学校法人角川ドワンゴ学園ところざわサクラタウンキャンパス、KADOKAWAの本社機能の一部が移転されています。
新座の先、東所沢までつながるとCOOL JAPAN的な文化交流&インバウンド、東証プライム上場企業による人流などが考えられ、新座市でも人口増につながることが想定されると言われています。
大江戸線の延伸計画がどうるなるのか気になりますね。