【新座市】知ってた?東武東上線、全線開通から100年!記念乗車券や特別列車で祝うアニバーサリーが開催!

志木駅

東武鉄道が運行する東上線が、2025年7月10日で全線開通100周年を迎えます。池袋から寄居まで約75.0kmを結ぶこの路線は、通勤通学の足としてだけでなく、埼玉西部や秩父方面の観光ルートとしても長年親しまれてきました。節目となる今回、東武鉄道では多彩な記念イベントやグッズ展開を予定しており、沿線や鉄道ファンの注目を集めています。

東上線100年の歩み
東上線の歴史は1914(大正3)年、池袋〜田面沢間の開業に始まります。その後、区間を延伸し続け、1925(大正14)年7月10日に田面沢(現・小川町)〜寄居間が開通。これにより池袋〜寄居間の全線がつながり、現在の東上線の骨格が完成しました。

都市と郊外を結ぶライフラインとして発展し続けた東上線は、輸送力増強や複々線化、新型車両の導入など、時代ごとに進化を遂げてきました。

記念乗車券セットを発売!
東上線全線開通100周年を記念して、7月19日から「東上線全線開通100周年記念乗車券セット」が発売されます。セットには池袋〜寄居間の片道乗車券など計6枚の記念乗車券が入っており、オリジナル収納台紙付き。価格は2,000円(税込)で、限定2,000セットの販売です。

志木駅でも購入可能(一部駅を除く)とのこと。鉄道好きの方はもちろん、地元愛を感じる記念品としてもおすすめです。
・記念乗車券6枚(池袋駅から寄居駅までの片道乗車券など)
・収納台紙付き

「池袋〜寄居」間を特別列車が走行
さらに、100周年を祝う特別企画として、「全線開通100周年記念号」が運転されます。運転日は2025年7月6日(日)。池袋〜寄居間を往復する特別列車で、車両には記念ヘッドマークが掲出される予定です。詳細な時刻や乗車方法は後日発表されるとのことで、こちらも注目を集めそうです。

沿線の魅力再発見へ
東武鉄道では、100周年を機に「沿線の魅力再発見」にも力を入れています。沿線各市町と連携した観光キャンペーンやスタンプラリーも準備中とのこと。池袋の都会の賑わいから、川越や小川町、寄居などの歴史ある街並みや自然豊かな景観まで、多様な表情を見せる東上線の魅力を改めて感じる機会となりそうです。

100年の歴史を未来へ
東上線は、沿線住民の日常を支え、観光客を運び続けた100年の歴史を経て、さらなる進化を目指しています。これからの東上線がどのように進化していくのか。次の100年への期待が高まるアニバーサリーイヤーとなりそうです。

東武鉄道公式サイトでは、今後も最新情報が発信される予定。鉄道ファンも、沿線にゆかりのある方も、ぜひこの記念すべき節目を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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志木駅南口

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