【新座市】ついに今年です!33年に1度扉が開かれる!普光明寺 千体地蔵尊御開帳は4月4,5,6日の3日間です【大護摩焚き法要、大和田囃子、稚児行列、御朱印・記念御守り、屋台】
新座市大和田にある福寿山普光明寺には、33年に一度だけ御開帳される千体地蔵尊が祀られています。
そうです、今年はその33年の年なのです。2025年の千体地蔵尊御開帳は4月4日・5日・6日の3日間です。
市内には、各所にポスターが貼られていますよね。
なぜ、33年ごとなのか? は新座市のサイトに詳しい説明があるので、ご覧ください。
にいざの民話をざっくり略すと、
平安時代、坂上田村麻呂が蝦夷征討の際に、普光明寺に地蔵尊を納めた。鎌倉時代、源頼朝の息子 源頼家は運慶とその弟子に坂上が納めた一体の地蔵尊と合わせて千体になるように地蔵尊を作ることをいいつけました。
とのこと。
期間中には、大護摩焚き法要、大和田囃子、稚児行列、御朱印・記念御守り、屋台の出店 等がります。
御開帳の予定表
4月4日(金曜日) 4月5日(土曜日) 4月6日(日曜日)
●護摩法要 各日
第1回:午前11時から 第2回:午後2時から
●お囃子 各日
第1回:午前10時から11時まで 第2回:正午から午後1時まで 第3回:午後3時から4時まで
●稚児行列
4月6日(日曜日) 午後1時30分から
●御朱印、屋台等 各日
午前9時から午後5時まで
33年前といえば、前回は平成4年(1992年)です。普通の人間でしたら人生で2回くらいしか体験できない激レアなタイミングです。
普光明寺は、真言宗智山派の寺院で、その開基は大同元年(806年)と言われています。
駐車場はないため、公共交通機関をご利用ください。
最寄りのバス停は、(県道)川越新座線の「新座団地入口」または「英橋」です。
周辺にはコインパーキングが2箇所あります。
御開帳に合わせて、歴史民俗資料館れきしてらすでは、「普光明寺と大和田展」を開催。
33年に一度の普光明寺の千体地蔵尊御開帳を記念して、同寺や大和田地区の歴史、千体地蔵尊を紹介。
会期:2月15日(土曜日)~4月13日(日曜日)
記念講座「普光明寺と大和田について」
3月29日(土曜日)
講師:元・新座市学芸員 斯波 治
■福寿山普光明寺
こちらの情報はtaka様よりいただきました。いつも貴重な情報をありがとうございます。