【新座市】海鮮居酒屋nobu こんなにも魚にコダわった店があったとは熟成魚が旨い!【究極の血抜き 津本式】
2022年4月、志木駅南口から徒歩10分くらいの場所にある、海鮮居酒屋nobuに行ってきました。海鮮居酒屋nobuは2021年1月に開店したお店です。お店の場所はちょっとわかりづらいのですが、ライブハウスのPUB HOLEと同じ場所にあります。
Instagramで見て、ずっと気になっていたお店。開店時間が20時からなので、なかなか行けなかったのですが、ついに行くことができました。
お店はPUB HOLEの隣で地下1階。いきなりだとちょっと勇気が必要な場所にあります。伺ったの土曜日の20時。お店はテーブル席が3卓とカウンター。隠れ家バー的な雰囲気です。
お通しはその日のInstagramで告知されていた、13日ものの熟成天然真鯛の刺身。
魚のうま味がたまらないです。熟成によって粘度が増した旨いお刺身。
こちらのお店は魚がメイン。
熟成魚が食べられる海鮮にコダわったお店。魚好きなので、ずっと行きたかったお店でした。
みなさん究極の血抜き 津本式って知っていますか?
開店と同時に行ったのでお客は私一人ということもあり、カウンターで気さくな店主にいろいろ聞きながら食べてきました。
店主は前職で埼玉川越総合地方卸売市場で仲卸として働いていたとのこと。そのため、魚へのコダわりでお店を始めたそうです。
鯛にも縁側があるのを初めて知りました。これは歯ごたえがありコリコリして美味。後で調べてみたら、極わずかしか取れない貴重なものでした。
魚もお肉も熟成をすることでうま味が増すことは言わずもがなですが、熟成させるには、時間が必要です。その時間を鮮度を保ちつつ長く取れるのは締め方とその後の仕事によるものです。
「究極の血抜き 津本式」を検索すると多くの情報がでます。
こちらのお店でも究極の血抜き 津本式を施した熟成魚を食べることができるんです。
作業様子はInstagramをチェック!
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っというようないろいろなお話を聞きながらお魚をいただきます。
・熟成インドマグロ
・銀鱈
・白エビ
・鯖
・塩水うに
簡単に言うと。全部美味しい。それぞれ、コダわりと目利きで揃えられた逸品。雲丹もちゃんと雲丹なのが嬉しい。
そして、ここかなり大事なポイントだと思うのですがワサビもちゃんとおろしたワサビなので嬉しい。
高級魚のクロムツを桜島の灰で灰干しして熟成させたというコダわりのもの。ビックリするほどのジューシーさ。魚の脂がこれでもかと濃縮された一品。白米があったら何杯でも食べられる初体験の味。